最初に言っておくが、そんなに恐い本じゃない。
ただ、マウスキーは雑学好きなのである。
本当に悪魔学を知りたいというわけでもなく、図解にしてある悪魔学に興味があったのだ。
この本が素晴らしいところは、内容が参考書のように図で解説してあったり、「〇〇ってことは、〇〇なんだね!」のような、要約したコメントで理解しやすくなっているのである。
悪魔の階級なんかも、ちゃんと分かりやすいイラストと図で書いてあったりして、親切丁寧にざっくりと知識に入れる事が出来るのだ!
これは便利!
しかも、「ここが重要です」という文字は、太文字になっていたりなど、要所要所で覚えやすい。
この本一冊があれば、悪魔学の入門テストは絶対に恐くないんじゃないかと思う。
テストを受けたい人には、おすすめの優秀な「悪魔学」の参考書なのではないか、という印象を受けた。
ちなみに、再読はしなかった──読んで満足した後、結構分厚くて本棚の中でかさばっている事に気が付き・・・と、いうわけで小銭に変化してしまったのだが、ちょっとチラっと読みたくなった時に、手元にない事が悔やまれる。
一時の衝動で馬鹿な事をしてしまったと後悔している今、電子書籍にならないだろうか・・・と、希望を持っている今日である。
0 件のコメント:
コメントを投稿